塩引鮭は鮭のまち村上が誇る究極の逸品

お正月には欠かせない縁起物!塩引鮭の一鰭(いちびれ)

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塩引鮭の一鰭

昔から越後村上で「年取り魚」として食べられてきた塩引鮭

昔から越後村上で「年取り魚」として  食べられてきた塩引鮭
「年取り魚」というのは大晦日の夜、
新年を迎える「年取り膳」に供される魚で、
東日本では鮭、西日本では鰤(ブリ)が主流です。
この年取り魚は歳神様をお迎えするためのごちそうでもあり、
また寒い冬を乗り切るために大切な栄養を補給してくれる
食べ物でもあるわけですが…
中でも神様へのお供えとして供されるのが
【一鰭(ひれ)】
これは鮭の胸びれについている【カマ】の部分のこと。
一尾から二つしかとれない  大変貴重なものです。
神様にお供えした後は、
一家の大黒柱しか食べることを許されなかった【一の鰭(ひれ)】。
それは、この【一鰭】が
鮭が生まれた時から一生を終えるまで
一時たりとも休むことなく動き続け、
果ては体が止まっても動き続けた、
という故事に由来します。
それだけ強い生命力をもつ場所として、
一家の大黒柱がそれにあやかるべく
食したというのです。
そんな貴重な【一鰭】を、
今年も老舗【うおや】から全国の皆様にお届けいたします!
食べ方は通常の塩引鮭同様、
焼いてお召し上がりください。
【ひれ】をかじりながら日本酒、なんてもう最高!
来年はいい年になるように…
縁起ものでもある【一鰭】、今年はいかがですか?

塩引鮭一鰭(カマ)

選び抜かれた最高の秋鮭をひとつひとつ丁寧に仕上げました。
絶妙な塩加減、凝縮された旨み。
みがきあげた皮までおいしく召し上がれます。
塩引鮭は村上では昔から大晦日の「年取り魚」として欠かせません。

 

お気軽にお問い合わせください。 TEL 0254-52-3056 受付時間 9:00~17:00(除く日曜)

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